推し俳優の舞台を見るために女子一人でイギリス旅行した話 Part01
こんにちは、猫好きOLです。
実は2月に「好きな俳優がロンドンで舞台をする」という理由で初の!女子海外一人旅をしてきました。
実はロンドンへは3回目の旅行になります。見知らぬ土地に一人旅する度胸はありませんが、ロンドンは行ったことあるしとりあえずなんとかなるかな~という軽い気持ちで行ってきました。
今回はそのときの話を書いていけたらと思います。
Part01とありますが、きちんと書き続けていけるかは分かりません笑 なるべく書き続けていけたら…と思っています。
出発まで
今回は羽田空港からイギリスへ直行便で行ってきました。
女子一人旅ということで、トランジットは防犯に少し不安がありましたので。
写真はANAですが、今回はJALを使用!
海外旅行で直行便を使うのは今回が初めて~!ちょっとリッチになった気分を味わえます笑。
▲空港からの景色。一人で空港に来ることもなかなかないので、この時点でだいぶテンションが上がります。
そして空の旅で一番気になるのが機内食!!!!
JALさんでは何を出してくれるのか…!?
▲右二つは酢の物みたいなやつ。日本人の私には味が合ったけれど、外国人には若干強い味かもしれないな…。
はい!こんな感じです!
JALでは日本食の職人さんを目指している人(?)が機内食の監修をしているらしく、他の航空会社とはかなり違った味わいでした。
日本人の私には合っているしとてもおいしい!と感じたけれど、外国人はちょっとびっくりしそうなお味。
でもスプーンフォークはプラスチック製のほうが軽いし場所をとらないからいいかなあ。数回落としそうになってしまい、冷や汗をかきました。
▲JALさんではなんとハーゲンダッツももらえる!!!!おいしい!!写真には載せていないけれど、最後の機内食にはスープストックももらえました~温まる味。嬉しいね。
12時間ちょいかけてイギリスに到着
はい、ウトウトしたり映画を見たりしてなんやかんやイギリスに到着しました。
大混雑で有名なヒースロー空港。今回も到着前に「発着場が混んでいる」という理由から、実際に着陸したのは予定時間+30分ほどでした。
▲ダッシュしながら撮影したためブレッブレのヒースロー空港。HSBCはイギリスで有名な銀行です。
ここからは悪名高いヒースローの入国審査に並ぶため、ダッシュで入国審査の列に!
一体何が悪名高いかというと、
- 世界一厳しい入国審査と言われており、一人一人の質問が長い
イギリスの入国審査は「世界一厳しい」と言われています。実際、私の友達も入国審査に引っかかったことがあります。(なんとか入ることができましたが…)
イギリスの入国審査に引っかからないためには、帰りの飛行機のチケット(Eチケで大丈夫です)と予約したホテルの住所をコピーして持っていくことをおすすめします。とりあえずこの二枚を見せれば、あとは簡単な英語の質問に答えるだけで大丈夫です。※観光の場合は。
実際私が並んでいた横のソファには、入国審査に引っかかってしまったのか項垂れている人がいました。あの人はイギリスに入国することができたのだろうか…。 入国審査には1時間近くかかることを事前に把握しておきましょう。
あとイギリス人の入国審査員はちょっと怖い?人が多い気がします。前フランスに行ったときには審査官が鼻歌を歌いながらスタンプを押していたので…。これもテロ対策なのでしょう。審査員はしかめっつらですが、こちらは笑顔でとりあえず話しましょう。最後にThank you!で大体大丈夫です。(多分)
- 仕事がゆっくりしているので列が進まない。
これはいいところでもあり、悪いところでもありますね。
日本の空港に慣れていると、ヒースロー職員の仕事は非常にゆっくりしていると感じることだと思います。
実際、列が全く進みません笑。どんなに長く並んでいようと、マイペースで仕事をする。それが海外流。逆に言うと、自分のペースで仕事ができることは、日本で必死に働いている私にはとても羨ましく思えます。
カリカリしてても仕方がないので、自分の番が来るのをゆっくり待ちましょう。個人的にですが、私はヒースローでの入国審査が一番文化の違いを感じます。(良い意味でも悪い意味でも)
主にこの二点から、イギリスの入国審査は長時間の戦いになります。
もしホテルまでの送迎タクシーなどを頼んでいる場合は、時間に気をつけてくださいね。
私は今回一人旅だったので、ヒースローからピカデリーラインに乗り、地下鉄で市内まで移動しました。
▲はい!何度目か分からない大英博物館!いつ見ても綺麗です。
はい到着しました~!ロンドン中心部です。
時差ボケでフラッフラになっていたので何を見たのかあまり覚えていませんが(笑)、何回行ってもイギリスが持っている文化財の貴重さとその多さに驚かされます。私のオススメはミイラコーナーです。なんと猫のミイラがあるんですよ!実際に中に猫ちゃんが入っていたらしいです。
大英博物館は金曜日は夜20:30近くまで営業しています。
確か私が入館したのは19:40くらいだったのですが、そのくらいの時間でも嫌な顔せず門を通してくれました。ありがとうイギリス。
日本では開館時間がきっちり決まっていますが、大英博物館は決まっていないのかもしれませんね~。営業時間一時間を切っても入れてくれるのには感動しました。
大英博物館近くに宿をとったので、歩いて帰りました。
ロンドン滞在紀1日目はこれにて終了です!
次の日から本格的にロンドン観光に入ります~。