猫好き女の雑記

日々思ったことを徒然と。色々なオタク。

TEAM NACSの魅力について語りたい

7月29日にCUE DREAM JAM-BOREE2018のライブビューイングに行ってきました!

www.office-cue.com

ものすごく楽しかった!!!!!OFFICE CUEほんとすごい

※早く感想を書きたかったのですが、所用により感想が半年遅れになりすみません。

 

最初にCUE DREAM JAM-BOREEとはなんぞやということについて書きたいのですが、簡単に言えば大泉洋安田顕などが所属する芸能事務所CREATIVE OFFICE CUE所属のタレントが2年に一度集まってバカ騒ぎライブイベントをするというものです。

 

このイベントが素晴らしかった!!!本当に楽しい!!

 

こんなに楽しいイベントがあるのか??ってくらいに楽しいイベントなので、ぜひ皆さんにもNACSの良さを知ってほしい。オタクのプレゼンに付き合ってください。

 

 

NACSのメンバーについて

まず、NACSには5人のメンバーがいます。全員北海道出身の俳優さんです。

バラエティの活躍が多いですが芸人じゃないですからね!!

 

NACSは実は全員同じ大学です。各メンバーには番号(大学入学順)がつけられていて、ファンは各俳優のことをそれとなく番号で言ったりします。ファンだけでなく、大泉さんもよく番号でメンバーのことを言っているイメージ…。

例:2と3=安田さん・戸次さん

  ワンツー=森崎さん・安田さん

 

早速メンバー紹介をしていきます!

 

1. 森崎博之

メンバー最年長。大きい顔と大きい声が特徴的。泣きホクロが素敵。

他のメンバーが北海道を出る中、

 「俺は北海道で皆を見守るよ!!!!」

と、今も北海道を活躍のメインとしています。

NACSという名前は、森崎さんがノックスという単語を発音する際、「ノォァックッス!!!!」と強く言ってしまったがために産まれたらしいです。

 

2. 安田顕

全国ネットでは話す姿も見られるが、北海道では全く話しません笑 

水曜どうでしょうonちゃんとして一躍有名に。

個性派俳優として最近はドラマで見ない日はありませんね~!

 

3. 戸次重幸 

ミスター残念・戸次重幸。

「残念エピソード」は数知れず、色々な武勇伝をお持ちです笑

メンバーから鬱陶しい!と言われることも多い戸次さんですが、なにより仕事に対する姿勢が真面目に思えます。

 

4. 大泉洋

話すために生まれてきたと言っても過言ではないほどよく喋り、そんじょそこらの芸人よりも笑いを生み出す大泉さん。

もう名前を知らない人はいないと言っていいでしょう!「水曜どうでしょう」でタレントとしての人気を確実なものとしました。

主演映画も多く 、TEAM NACSの名前を全国に広げました。

 

5. 音尾琢磨

メンバー最年少ながら、一番けわしい顔をしているのが音尾さんです笑

けわしい顔とは裏腹に、メンバーからは「永遠の最年少」として愛されています。

最近は音尾さんブームが来ているように思えます(個人の判断)

バイプレイヤーとしてドラマや映画に続々と出演しています。

 

なぜNACSは魅力的なのか?

なぜTEAM NACSはファンを魅了し続ける存在なのでしょうか。

私はこれを5人の漫画的キャラクター性とドラマ性にあると考えます。

 

1. バラバラな個性を結びつける北海道

上記にあるように、NACSはとにかく個性が強いです。

 

とにかくおしゃべりな大泉さん、変態キャラな安田さん、残念な戸次さん…など、そのまま漫画やアニメに出てきそうだなあと思えるほどに皆バラバラな個性なんです。

あまり5人を知らない人はドラえもんを想像してください。泣き虫なのび太くん、いじわるなジャイアン、自慢したがりなスネ夫…ファンを続けていると、NACSの個性もまさにドラえもんのキャラクターのようにバラバラなことに気づかされます。

 

ですが、その5人を上手くまとめているものが森崎さんです。

それは彼がリーダーだからという理由だけでなく、北海道に根付いて活動をしている唯一の人であるためのように感じます。

NACSは元々北海道でローカルタレントのような仕事をしていました。

※今でもハナタレナックスなど、北海道のみの仕事もしています。

 

北海道は5人にとってただの出身地ではなく、アイデンティティとも言うべき大切な場所となっています。

森崎さんのみが今も北海道で活躍を広げているのには、全国に出て行った4人を迎えるためとも言えると思います。そのために4人が今でも北海道に戻ってきても、すんなりと北海道に馴染むことができます。

北海道=森崎博之 のつながりが個性がバラバラな4人を上手くつなげていると思います。

 

2. 5人を結びつけたドラマ性

さて、ではなぜこの5人は出会ったのでしょうか。

上にも書いたとおりですが、5人は同じ大学に入学しました。札幌にある「北海学園大学」です。5人は同じサークル(演劇研究会)に所属し、サークルの先輩・後輩という関係性ではありましたが徐々に仲を深めていきます。

ここにNACSのドラマ性が垣間見れます。

 

ジャニーズ事務所のアイドルのように、誰かが「今日からキミたちはユニットだ」と言うのではなく、時間の流れの中で5人の関係性が強まったのです。

何か特別なデビューがあったわけでもない。フツ―の大学生がただサークルのノリで楽しく演劇をしているうちに、プロ意識が芽生え、全国に羽ばたいていったのがTEAM NACSです。

考えてみてください。例えば今ドラマ「下町ロケット」に安田顕森崎博之が出演していますが、二人は元々大学サークルの同期なんですよ!?すごくないですか!?(すごい)

 

大学時代の友達が喧嘩別れをすることもなく20年以上演劇を続けている。これはまぎれもなくすごいことだと思います。

 

私はこれからもTEAM NACSを応援し続けます。最初は大学生サークルから始まった彼らが、まぎれもなく日本で有数の劇団へと成長を続けたのは、個性的すぎるキャラクターと大学時代から培った友情の証でしょう。

 

これからもずっと演劇を続けていってもらいたいです。